その昔、私(Kyoko)は子供達を連れてオーストラリアから夫が生まれ育った町アメリカのカールズバッドにやってきました。
知らない土地で幼子二人を抱えての慣れない生活、 外出もままならない日々でした。時には思う存分母国語で話をしたくても知人もなく、この地域に日本人が居るのかどうかさえわかりませんでした。
車社会のアメリカですから、外の世界とかかわりあいのない私にはなかなかアメリカ人の友達も出来ず、最初の頃は話が出来る大人は夫だけでした。
日本の味が恋しくなって日本の食品を売っているところを探したくても、今のようにコンピューターで検索できる時代ではなく、日本の食材や味噌などの調味料さえ手に入らない状態で食生活でも寂しい思いをしたものです。
アメリカには、私のように国際結婚をして移住された方や、ご主人の転勤に伴い渡米された方が大勢いらっしゃいます。今では多くの日本人の方がサザンカリフォルニアに住んでいらっしゃるし、PCなどで外の世界と繋がることが出来るので、私が経験したような孤立感を感じていらっしゃる方は少ないかもしれません。
しかしながら、英語が出来なかったり土地勘もなく交通手段も日本より限られる中で、個人個人の様々な事情から孤立感や孤独を感じる場合もあるでしょう。
長い人生を共に歩んだ伴侶を亡くされた方、離婚されて孤独を感じていらっしゃる方、ご主人以外にも心を許せる友達を欲していらっしゃる方、そして、ちょっとした胸の内を吐き出すことができずにストレスを感じていらっしゃる場合は、幸せの種・Comまでご連絡ください。
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同一人種は基本的に悩みやストレスを感じるポイントが似ているので、お互いに理解し合いやすい仲間だと私は感じています。 同じような思いの方は大いに利用してください。
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あなたは決して一人ぼっちではありません。